PIC01_学資保険

母子家庭になった元妻と子供たちの学資保険

先日十年連れ添った妻と離婚した。今の流行りではないが円満離婚だったと今は考えている。
二人の子供がいるが、まだ二人とも小学生だ。これから中学、高校、できれば大学と進んでほしい。
近くに新居を構えている私にできることは、なるべく子供たちが会いたいときに会い、できる限りのことはするということである。
離婚し元妻に親権があるからといって、子供たち二人が私の子供である事実は変わらない。
今回の離婚に際して取り決めをしたことがいくつかある。
小学校に上がっている二人に転校はさせたくなかったので、私が家を出ていくという形をとった。
約八年前に一軒家を建てたのであるが、そのローンをこれからも払っていくことを養育費代わりとするということである。
色々調べていると、口約束だけでは数年後どうなっているかわからないケースが多いとのことであったので、公正証書も作成した。
行政書士を介して作成したので、その費用は安いものではなかったが、お互いの信用を形にするということは円満離婚を行う上では重要なことと思う。
こうして母子家庭となった元妻であるが、学資保険に関しては元妻の両親がかけてくれている。
男としては情けないことであるが、子供たちが大学に行くまでの担保はあるという。
それに甘んじるわけではないのであるが、少しは安心を得ることができている。
さらに調べてみると、日本の中に母子家庭は数多くおり、母親が親権を取ることが多いとのこと。
そんな母子家庭の生活を守ることができるのが学資保険である。
これからの学資保険について、離婚した元夫の立場から述べてみたい。


子供の成長に伴いお金がかかることは当たり前のことである。
近頃は少子化に反して学校数は増えており、大学に行くのも当たり前になっている。
お金をあまりかけずに大学を目指すのであれば国立系の大学になるだろうが、やはりそこには頭が伴わないといけない。
私立の大学ともなればその学費は想像を絶するものになる。
母子家庭ともなればまず私立系の大学に行くのは避けてほしいところであるが、そればっかりは子供たちの学力、夢にゆだねられる。
私自身、今の時点では再婚は考えていないが、十数年後どうなるかはわからない。
そんな時役に立つのが学資保険である。
学資保険自体そのシステムによってもらえる金額は異なってくるが、今の母子家庭という環境の中、単独で保険をかけることは難しい。
うちの場合、前述したように元妻の両親がかけてくれている保険があるので、今のとこと安心はしている。
私自身子供たちの保険になれるような存在に今後はなっていきたいと考えているが、それはわからない。
病期で仕事ができなくなることもあるだろう。
そうなったとき、支えになってくれるような保険の存在は重要と考えている。
母子家庭になったからといって子供たちの将来を狭めてはいけない。
子供たちが行きたい学校、行きたい職業に就けるよう、親としてできることをしていきたい。
離婚することで子供たちは背負わなくてもよいものを背負うことになる。
ダメな親だと言われればそれまでであるが、今の世の中色々な夫婦の形がある。
夫婦として機能はできなくても、子供たちのため同じ気持ちであることは間違いない。


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